東進こども英語塾のカリキュラムをズバリご説明します。
幼児時代は、、、英語はおもちゃ。楽しいもの。日本語と違う声の出してみたらなんか楽しいね。工作したり、歌ったりする中で英語を自然に使って遊ぶ。レッスンはとにかく遊びに来ている感覚。私自身が講師として大事にしているのは、今後長い長い英語学習の基盤を作る子供時代に、とにかく英語はたのしかったなあ、もっとやりたいなあ、そんな原体験を積むことです。「楽しい、また来たい!!」と思ってもらっているお子様が将来英語アレルギーになるなんて考えられないです。
おこさまが「たのしい!」と思ってくれて、おうちに帰ってからも遊んだり、学んだことを目にしたりできるように、今毎回取りくんでいるのはクラフトです。そう、工作を取り入れています。切ったりはったりしながらものを作る中で、毎回sizzers(はさみ)とか、glue(のり)とか、cut snip clean up paper color shape ...学ぶ単語もたくさんあり、自然に言葉をおぼえていきます。
ほかにも、お子様の好きなことや性格は個人差が大きいので、一律に扱うのではなく、そのお子様に合ったアプローチをこころがけています。無理はしない。できたことをほめる。やってみたらたのしかった。いろんな挑戦をして、お子様なりの成長を楽しんでいるように思います。
英語を学びに来ているのに、、、英語のフレーズさえ学べればいい、という方はうちの教室はご遠慮ください。私は「たのしい!」「いきたい!」英語教室。そして、作ったおもちゃを使って英語を「発話したい!」おうちにかえってからもその言葉で「たのしみたい!」そう思ってみんな前向きに楽しくとりくむ。
そして大事なのがおうちでのホームレビュー。毎日アニメをみるのが当たり前の習慣を幼児のうちに作ることが大事なのでそれを声を大にして頑張ってもらっています。
そんな幼児時代を過ごしてもらいます。
小学校低学年(英語初めて1,2年目)は、フォニックス学習。いよいよアルファベットの形と音と名前をおぼえて、簡単な絵本が「自分で」よめるようにしていきます。
幼児時代に遊んでいたことを、今度は少し「学習」というスタイルにかえて、学んだことをその週でしっかり身に着ける。着実に身に着けていくことで2年後には本当に自分で絵本が読めるようになります。毎日継続して音読をしてもらいますが、毎日行うので日々の階段は低いですが、1週間後、1か月後、1年後、2年後でみると、みるみる成長し、2年後には本当にすごい力がついています。また、ホームレビューをおうちでみてもらうことは低学年も当たり前に行っていただきます。当たり前にするまでが大変ですが、やるかやらないかで大きな差が生まれます。
小学校中学年から高学年は、神楽坂界隈のお子様たちはほぼ全員が塾に通い始めます。中学受験率はとても高い地域なので通塾率も高いですが、通塾開始年齢がどんどんさがってきています。英語学習がこれから!という時に、、、私としては悲しい限りで、ここでやめないでやり続けたら本当に英語苦手な日本人はいなくなると思うくらいです。
ただ、P3(3年目)以上のコンテンツは算数理科社会を英語で学ぶので本当に楽しいです。セサミの楽しい動画、ジョーク、アメリカの文化や世界の文化伝統、昆虫のこと、虹のこと、コンテンツは楽しすぎます。アカデミックランゲージが学べて本当に充実したものですが、、、中学にあがると日本の中学の教科書は私が学んだころと早退して変わってないように思いますし、あまりにもつまらないのでびっくりします。。。
ただ、中学受験は大事なので時間がなくなる中でもそれをなんとか学んでもらうようにこちらは働きかけるのです。そこはもう仕方がありません。細々と続けていただき、少しでも楽しく学んでいただくことです。
以前は4年生になったらやめる方が多かったのですが、今は塾に通いながらも細々とでも継続している生徒さんが増えてきました。スピーキングマスタープログラムでゆっくり自分のペースで学ぶ方法ができたのはよかったです。今後も英語の重要性は減ることはなく増していくばかりです。せっかくここまで頑張ってきたので少しでも続けていただけたら、と願うばかりです。私はそれを精一杯応援するという感じです。
とはいえ中学受験で英語で受験できる学校も増えてきまして、それを利用して入学された生徒さんもいますよ!!それはお役に立てて本当にうれしかったです。
そして中学生。中学生は正直JPrepのような中高生専用の塾に行ってさらに磨いてほしいと思うのですが、みなさん中学にはいると部活や勉強に忙しくなります。ですからやはり近いうちの教室に、中学受験が終わってから戻ってきてくれています。そしてP5,P6をやってもらっています。これらのレベルは中高生にちょうどいいくらいのレベルです。毎日音読を提出してもらって英語をしっかり音声とともに学習してもらっています。
中学生になると学校からは早く英検を受験するようにいわれるようです。進学校では中3までに2級をとれば安心できるような感じですのでそこを応援しています。
まとめると、生徒さんたちはなんといってもフォニックスを学習することで英語が読めるようになり、自力で読めるから英検にもどんどん合格します。また、アニメ番組を毎日視聴するホームレビューの効果は絶大で、あまり多くを丁寧に説明しなくても語彙も豊富ですし意味も分かっています。何度も繰り返し同じ番組をあきるまで見続けていると英語を状況丸ごと覚えます。単語も文も発音も感情もすべてごっそりそのまま柔らかいスポンジの脳がおぼえる、これほど強いことはないです。文字学習もしているから相乗効果です。
子供時代の英語は役に立たない?なんてよく言われますが、そんなことは全然ないと思います。
なんとなく東進こども英語塾での成長の感じがわかっていただけましたでしょうか?
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