東大卒ニューヨーク州弁護士も痛感!子供時代の英語教育の必要性

2019年1月14日月曜日

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 東進こども英語塾 神楽坂赤城教室 松本です。
 山口真由さんをご存知ですか?テレビのコメンテーターとしてよくおみかけします。山口さんは東大法学部を首席で卒業後、財務省、ハーバードロースクールを経てニューヨーク州弁護士として活動されています。
 私は「教科書7回読み」という勉強法についての本を読んだことがあります。出身は北海道で両親ともに医師、帰国子女ではありません。教育熱心なご家庭で本をたくさん読んで努力されて成功された方です。しかし留学先のハーバードで英語が苦手で苦労したそうです。結局英語についても「本の7回読み」スキルで乗り切った話が本に書いてあります。

 四谷大塚の教育雑誌「ドリームナビ」8月号によると、「子どもの頃に戻ったら勉強したいこと」は、英語を勉強しなおすことだそうです。「日本語の語彙が豊富になるほど、それを英語で表現するのが難しくなるので、日本語の表現が単純である時期に、特にアウトプットすることを学んでおけばよかったなと思います。」とのこと。

子供時代に通常確立される基本単語を使った言葉の運用は、言語の大事な柱です。それらをたくさんアウトプットしておくことが子供時代に必要なことだと私も思います。子供の英語は侮るなかれ。

 中学からの英語スタートではあっという間に難しい語彙の習得を迫られ、どうしても基本的な語彙の運用練習に使える時間が限られてしまいます。

 ぜひ子供時代ににたくさんのアウトプットをして、英語力のベースをお子様につけてあげましょう。

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