CLILってご存知ですか?

2016年2月4日木曜日

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東進こども英語塾 神楽坂赤城教室 講師の松本です。
CLIL(クリル)という言葉をご存知ですか?
近年ヨーロッパでは、CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という英語教育法が急速に広まっています。これは、理科や社会などの教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチです。教科 内容を題材にさまざまな言語活動を行うことで、英語の4技能を高めることができ、日本でも子どもたちの発信能力を高め、英語教育の質的向上をもたらすもの と期待されています。(ブリティッシュカウンシルHPより)

これは本当に効果があります。
東進こども英語塾ではP3(小学生英語3年目)から行っています。
これは従来の英語力習得の手法である「英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)の段階的な習得」や「詰込み型・暗記型・条件反射型・習慣型学習」とは異なり、
関心が高いトピックスに関する対話を通じて「話題への知識」「語学力」「思考力」「コミュニケーション力」全ての向上をもたらす学習法です。
ただ簡単な会話ができればいいのであれば、パターンで練習して覚えていけばいいので簡単な日常会話には支障がないレベルになるのはそれほど大変ではないでしょう。
ただ、基礎的な英会話力は身に付けたのに、英語の検定の成績は上がったのに・・・
英会話のパターン学習では、どうしても超えられない壁を感じる時がやってきます。
英語での対話の質を上げる為に、考えを深めていく
相手の会話の真意を深く理解する学習法が必要です。
CLILは、「言語」としての英会話ではなく、中身を伴った、思考や論理的な深いレベルにまで訴える効果的な学習です。

ブリティッシュカウンシル 新しい英語学習法

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