昨日一昨日と2日間研修に行ってきました。日曜日のワールドカップサッカー、日本対コートジボワール戦が応援できず残念！ではありましたがやはり特に教務研修は行って良かったです。とても勉強になる内容でした。とっても楽しいP３のレッスンをさらに充実させるべく、次回のレッスンから生かして行きます。研修で話が出たホームレビューについて。その良さはどの先生も日々実感されていて、しっかり見ている生徒さんの理解力は、ほとんど見ていないお子さんとはかなり違います。よく見てくれている生徒さんは退会者も少なく、体験で来て下さった生徒さんもホームレビューを実施した方は入会者が多いそうです。やはりレッスンとの両輪でとても重要なホームレビューをいかに実施して頂くか、生徒さんと保護者の方々の満足度に直接つながる英語力をアップさせていただくために重要な車輪です。
「ホームレビューを見る→なんとなく分かる→先生の英語も少しずつわかるようになる→レッスンが楽しみになる→復習ができているからよくできる→褒められる→自信が付き、ますますやる気がアップ→もっとホームレビュー頑張る→ますます英語がわかるようになる→それぞれの番組の楽しさが分かってくる→どんどん見たくなる」等といういいスパイラルに入ってもらえると最強です。
小学生ならパソコンの立ち上げ（スマホやタブレットなら簡単！）から子どもが進んで自らやるようになりますので親はほとんどやることは無くなります。自転車の補助輪をはずすときのように、最初だけは保護者の方が後ろから支えて走って下さい。１人で自転車に乗るごとくすぐに自分で進み始めますから。毎日の生活に取り入れ、朝起きたらスイッチを入れる、など時間を決めて頂くと継続がスムーズなようです。さあ、保護者の方の腕の見せ所！極端な話ですが、それをやるかやらないかでお子様の人生が左右されるかもしれませんよ。ポイントを貯めてプレゼントがもらえる制度も充実させたり、相談にも乗りますし出来る限りのサポートをいたします。本部からもクイズができるようなプログラムの工夫を用意しています。
一事が万事。ホームレビューを見てきてしっかり取組むお子様は、実は他にも得意なことがたくさんあったりします。他の習い事や勉強など、何に対しても取り組みが熱心で、継続するおかげで、お子様は何をやらせても出来るタイプのお子様が多いのです。是非ホームレビューを最大限に活用して、継続は力なりということを小さいうちから体験させて頂きたいと思います。継続するか、しないかただそれだけで違いが生まれます。全ての子どもがもつ才能を発揮してもらうだけ。言葉ですから、個人の才能は関係ないと思います。
当教室の生徒さんは最近100％毎日見てくれているお子様が続出するという嬉しい傾向が見られます。100％は難しくても、80％以上（例えば週に5-6日）見ている生徒さんが約半数。時々見る子が1/4。そして全く見ない、もしくはほとんど見ない生徒さんが1/４です。そのほとんど見ない生徒さん（の保護者の方）に何とか頑張ってもらうためにどうするか。いろいろ考えてみました。確かに２、３日とか、10日とか、続けたところで、目に見える効果はありません。毎日継続したくなるようなモチベーション、例えば目に見える効果とか何か実感できることを提示すれば、さらに「やらなきゃ！」という気持ちを強く持ってくれるかもしれない。それを探そうと思いました。目に見える効果はある程度積み重ねていかないと無理なので、それができない方にどう働きかけるか。こんな話はどうでしょうか。（続く）
