小学校英語教育のすべてーAERAのセミナーに行ってきました

2018年7月21日土曜日

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東進こども英語塾 神楽坂赤城教室松本です。

今日は午前、午後、二本立てでイベントに行ってきました。
まずは娘の高校選び。とある私立高校の説明会です。
教頭先生のお話にでてきたことが

You can lead a horse to water, but you can't make it drink.

馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。というイギリスのことわざです。

結局は自分がやる気にならないと勉強もしないということ。
だからあえて失敗をさせながら、成長を見守るという話でした。

動機づけが大事です。


午後は

「国公私立からインターまで 小学校の英語教育のすべて」というAERAのセミナーに行ってきました。

それぞれの学校の取り組みや工夫はとても参考になりましたし、
時間が短かったので、もっと踏み込んで、とくにインターナショナルスクールのバイリンガル教育についてもっと深く知りたいなと思いました。

面白かったのは、学芸大世田谷の先生のお話でした。

1年間かけてクラスでかっぱの研究をした時、(←おもしろいですよね!!)
まずかっぱをおびきよせるためのしかけのために
キュウリを育てたそうです。
かっぱにたべさせるキュウリ♡なので、みんな愛でるように大事にそだてたそうです。

理科の教科書で普通にキュウリの栽培の学習をするよりも
わくわくして楽しいし、とても素晴らしい動機付けだと感じました。
さすが先生を指導する立場の、教育のプロです。

動機付けが大事だという話です。

私も日々それを感じています。
どうやったら自分から主体的に学習しようという意欲につながるか。

特に大きくなればなるほど
それが一番大事です。

かっぱのきゅうりに通じるものをさがそう!

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