幼児の英語との付き合い方おすすめは

 東進こども英語塾　神楽坂赤城教室松本です。

現在事情により幼児クラスは募集をしていません。申し訳ございません。

募集はしていませんが、需要は多く、お子様をおもちのお父様お母様はアンテナを張っておられることを実感します。

確かに、幼児から始めるメリットは「ある」と思います。英語を遊びとしてとらえられるうちに英語をはじめれば、英語は「勉強」ではなく「なんだか楽しいもの」と自然にとらえることになります。

では親がしてあげられることは何でしょうか。

①英語を毎日おうちで楽しくインプット

毎日20分－30分英語のアニメ番組をみましょう。幼児は時間があるので毎日30分は容易にできると思います。いつのまにか年間で200時間くらいはみれると思います。見る番組は同じものを何度もあきるまでみればいいです。飽きたら別のものをみればいいです。今は英語アニメは安価でたくさんのものが見えるのでとても簡単なことです。続けることをは毎日のルーティンにどう組み込むか、これがキーです。

ちなみに東進こども英語塾ではホームレビューというシステムで安全で質の良い英語番組を毎日視聴することが可能です。視聴時間はこちらで把握できるのでそれを生徒さんにお伝えしています。今教室で一番の生徒さんは2300時間で、3000日を超えています。年中さんから初めて中学2年生です。

②絵本読み聞かせ

おうちでお父様お母様が英語の読み聞かせをしてあげてください。英語が下手でも問題ないです。お子様は本物の音をきちんと習得していきます。英語の自然な語順が体得していきますし、何より英語＝パパやママとの楽しい思い出になるのでおすすめです。洋書はカラフルで絵が素敵なものが多いです。文章をそのままよまなくても、絵を見て

What's this? It's an apple.Do you like apples?

What's this? It's an orange. Do you like oranges? ...

などと同じ文章構造だけど1語ずつかえて、やり取りを楽しむことは簡単で楽しいです。

③できれば週に1回は先生やお友達とアウトプットをたのしもう

週に1回は教室で英語をアウトプット。大きな声でお友達と一緒に発話します。この時期は英語はおもちゃのひとつです。日本語にない音を出してみたり、ネイティブ講師でも日本人講師でもいいですが、この時期はネイティブ講師にチャレンジしてみるといいです。日本語が通じないと思ったほうが伸びるのが早いです。

ちなみに当教室では生徒さんはどうしても日本語で話しかけてきてしまいます。それは仕方がないことだと思います。ですのでうちでは無理に英語ばかりにさせず（私は極力英語で話します）毎回工作をとりいれて学んだことにまつわる英語工作をやっています。実はそれが大好評です。スケッチブックに毎回習ったトピックの工作をします。お子様はすごい発想で工夫してくるので英語を通して想像力やものづくりの力も養えています。指は第二の脳。しっかり刺激しておくことは脳にもいいです。また、スケッチブックにならったトピックの工作がたまっていくので、それを見返すことで復習になります。おうちに飾るのもたのしく、日々目にするのでいつのまにか覚えます。

そのようにやっていれば幼児期の英語は大成功ではないでしょうか。

あまり時間はかけすぎなくていいです。毎日すこしずつ。ほかの時間はたっぷり知的好奇心を日本語や体をとおしてお子様の好きな軸を見つけてあげましょう！