英検1級レベルの学習者でもいまだに苦手な中学文法とは

2022年5月19日木曜日

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 東進こども英語塾神楽坂赤城教室の講師松本です。

英検1級の指導をされている先生がおっしゃるには、

1級目指すレベルでも

ライティングで皆さんができてないのが

中学校1年生で学ぶこと

名詞に単数の a や 複数の s をつけること。

aがつくとき

複数形のsがつくとき

何もつかない時

theがつくとき

同じ名詞でもそれぞれで意味がかわってきますし

必要な冠詞や複数形のSなどがついてないと

とても違和感があります。

英検1級の学習をするようなみなさんでも

多くの方がまだよくわかってないというのは

「日本語にはない」概念だからです。


日本語には日本語の、英語には英語の

それぞれの言語のもっている構造、考え方があり

日本語と英語ではそれが

実は世界中の言語のなかで最もかけ離れている言語ペアのひとつなのです。

そこが日本人が英語が苦手な理由のひとつです。

その中のひとつが可算不可算、や冠詞の使い方。

いわゆる英語力が高い方でもまだ身に着けるのが難しいことを

こども英語でイメージとして身に着けさせたいなと

思います。

三単現のSも、ないと気持ち悪い感覚、

複数形のsがないと気持ち悪い感覚、

みなさんはわかりますか?



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