浄瑠璃を愉しむ

2015年2月6日金曜日

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東進こども英語塾 神楽坂赤城教室の松本です。
少し遡りますが今月2月1日(日)、赤城神社の氏子参集殿(あかぎホール)にて、伝統文化親子教室発表会および新内・日本舞踊ミニコンサートが行われました。わが教室のHちゃんが浄瑠璃の新内節に挑戦!芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を、かわいい着物姿で見事に唄いました。メンバーは津久戸小学校の6年生1人、5年生1人、2年生が3人でした。Hちゃんは1番小さくてかわいい挑戦者の一人でしたがよく頑張りましたね。英語と浄瑠璃、両方こなすHちゃん、カッコイイ!!
  神楽坂を歩いていると路地裏から聞こえる三味線の音。神社からほど近い新内節のお稽古場からの音色です。そこの人間国宝鶴賀若狭掾氏からの本物の手解きを経て行われた発表会。世界を飛び回って新内節を伝えておられる理事長様はやはり子供達に伝えていかなければならないという使命感をお持ちです。そこで思い立たれ母校の津久戸小学校の校長先生にご相談されて募集をかけたところ、集まった人数は5人だったそうです。今のお子様はいろいろな習い事で多忙とはいえ、お稽古はほんの3ヶ月ほどの短いものなのに、少ないですね。。。 
 英語を学ばせたいお父様、お母様、お子様にもっともっと日本の伝統芸能を伝えていきましょう!
 
 子供達の発表の後、プロによる本物の芸を見せていただきましたが、 なんとアメリカ人のお弟子さんがいらっしゃいました。とても上手に聞こえましたが、やはりどうしても、日本人ではないと発音を聞くとわかるものですね。相当お稽古を積まれているはずですが、母国語がどうしてもどうやっても抜けないのはある意味興味深かったです。もし彼女が3歳くらいの時に日本語を始めていたら???
 
 

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